
昭和30年代(1955~64年)には年間約600万tだった家庭からでるごみが、昭和60年度前後から急激に増加し、平成12年度(2000年)には一年間で約5483万tとなりました。
ごみの量は、これをピークにして8年連続で減少傾向にあるとはいえ、平成20年度(2008年)には一年間で約4811万tのごみを出しており、これはみなさん1人あたり年間約377㎏、一日平均にすると約1033㎏のごみを出している計算になります。

加古郡は、ごみの最終処分を大阪湾フェニックス計画(大阪湾、神戸沖の埋め立て)に委託していますが、この大阪湾フェニックス計画は平成33年度までの受入れ計画しかありません。ごみを減らすことによって、今後いかにして最終処分場の残余年数を延ばすことができるかが重要な課題となっています。
このまま今までのように大量に消費し、大量のごみを出し続けていては、ごみ問題や環境問題は改善できません。ごみの適正な処理とリサイクルを推進していくことにより、環境と調和した循環型社会に変えることが必要です。
ごみ一人一日平均排出量の推移
このままごみが増え続けると…
- (1)ごみの埋立地が無くなって、日本中がごみだらけになってしまいます。
(残余年数:全国平均約12年) - (2) 適切な処理をするためには、大変な人手と費用がかかります。
- (3) ごみ処理には、大変な電気やエネルギーが必要です。
- (4) 焼却場から出る二酸化炭素(CO2)などの大気汚染物質や水質汚濁物質で地球環境や人体に悪影響を与える恐れがあります。
- (5) 鉄やボーキサイト(アルミの原料)、石油などの限りある資源が失われていきます。














