紙すき
作業工程

開いて乾かした牛乳パックの底とのりしろ部分を切り取り、残りを4等分に切りわけ、なべで約1時間煮ます。
なべの牛乳パックが冷めてから、内側と外側のプラスティックフィルムを残さないように、内側のフィルムからはがしてパルプ(白い紙)だけにします。

パルプ1枚分を2~4㎡の大きさにちぎり、1リットルの水を一緒にミキサーに入れ3~4分攪拌、目の細かい網(とうし等)で裏ごしして、水を切りダンゴ(1個15~20g)にします。そのダンゴと水1リットルをさらに攪拌。
網を1枚はさんだ木枠の中に、できたパルプ液を厚みが5㎜くらいになるように流し込みます。

パルプを指で均一に広げ、ゆっくりと木枠を持ち上げて水を切ります。木枠の周囲をこてで切るようにして形を整え、上枠をはずします。パルプののった網をもう一枚の網ではさむようにして、まな板の上に置き、ローラー(空き缶等)で押さえながら水分を切ります。

網の上から、乾燥したタオルで水気を取り、パルプをはずします。
パルプは窓ガラスや板に貼り付けて乾かします。早く乾かしたい場合は、しわのないさらしでパルプを挟みアイロンをかけるか、ホットプレートを使用することもできます。

作品集
スケジュール
開講日

水~金曜日(要相談)

時間

● 午前の部/9:30~12:00
● 午後の部/13:30~16:00

定員

● 午前の部/10名
● 午後の部/10名

受講料

加古郡在住/無料
その他の地域の方/500円

対象

小学生以上

※体験者5名以上のグループでお申込みください。
※小学生低学年は保護者同伴に限ります。

持ってくるもの

押し花、切り絵等(はがき等にすき込みたいものがあればお持ち下さい。)

受付

開講日の2ヶ月前からお電話にて受け付けています。
※他のイベントが入っている場合お受けできない可能性がございます。
※夏休み期間については、「夏休み工作教室」を開催しますので、予約をお受けできない日が多くなります。(6月以降にお問い合わせください。)

   体験験教室のお問い合わせ、お申込み  
開催日とお申し込みに関する詳細は、各教室の「スケジュール」ページをご覧ください。
加古郡リサイクルプラザ「はりま里彩来館」
TEL : 079-437-7671   FAX : 079-437-4650 〒675-0155 兵庫県加古郡播磨町新島60番地